MASTER
Project
プロジェクトの主旨
歴史遺産を未来資産に
磨き抜かれた技
師匠から受け継ぎ、改善改良を積み重ね、修練し続けてきた技術。過去・現在・未来と移りゆく時間。機能・素材・かたちは変化をし続ける。その中で技は進化を遂げる。
日々の修練は人間道を追究し、本質そのものの追究へ行く。国を越え、民族を越え、時代を越え、壮大な世界の中に、絶対に曲がらない普遍的な真理が存在する。資本主義社会の恩恵を受け、物質的に豊かになり科学技術が進歩し、世界の情報が瞬時にわかる現代。この様な時代だからこそ、ひと時でも清々しくゆったりとした静かな時間の中で、名人の作り出す世界に触れ、血の通う暖かい人間の交わりが行われることは、とても美しい。
MASTER Projectでは、ENYSiセレクションのプロダクトに新しい命を吹き込み、名人と共に成長して行く事を目指します。
美食家を魅了する料理人
1962年、佐賀県出身。大学時代にアルバイトとして福岡の「鮨しげ井」で働く。粋に鮨を握る親方の仕事ぶりに感銘を受け、鮨職人になることを決意する。親方の元で腕を磨いていたが、親方の突然の死。その後、僅か29歳で「鮨しげ井」を引き継ぐ事となる。
1年間「鮨しげ井」の暖簾を借り、その翌年に店名を「鮨おさむ」に変え再スタートをする。平成9年に現在の地に移転。「めくばり・きくばり・こころくばり」を大切に、真心込めた握りとサービスで、福岡県内の方だけでなく、全国の多くの美食家を魅了している。また海外からもリピートのお客様が多い。
食材については、全国各地から取り寄せ、吟味を重ねた本当に旨い食材のみを使用。店主が産地から直接仕入れる魚介など、季節ごとに旬を迎える最高の食材のみを用い、素材の頂点の美味しさを引き出した鮨やつまみを提供する。シャリは鮨米のために作られたという新潟県の「笑みの絆」、水は上越妙高の須弥山の天然水、酢は京都の「富士酢プレミアム」を使用している。仕入れから仕込みまで、手間隙を惜しまない丁寧な手仕事をされている。
客人にゆっくりと寛いでもらえるように全8席のカウンターを2~3組に限定し、きめ細やかなもてなしを心掛けている。
料理人と酒蔵のコラボレーション
岩の井は千葉県内での消費が9割を占め、ほぼ県外に出る事がありません。
そんな岩の井が旅に出ました。一番最初に出会ったのが、福岡屈指のお鮨屋である「鮨おさむ」。
おさむ大将の人柄と握るお鮨に惚れ、食中酒である岩の井が福岡に初登場します。
蒸した米のピュアな表情が、米を愛するものの心を温かくするだろう。果実感あふれるアロマが洗練され、エレガントかる複雑。なめらかで丸みがあり、快活。個性が強く、並外れた素晴らしい日本酒。
蒸した米のピュアな表情が、米を愛するものの心を温かくするだろう。果実感あふれるアロマが洗練され、エレガントかる複雑。なめらかで丸みがあり、快活。個性が強く、並外れた素晴らしい日本酒。
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